今日は、裁判所でとても多くの人と会い、希望を持つことができました。右翼の人たちもたくさんいましたが、相手がいないのはおもしろくないですから、来てくれたことはいいことだと見ています。いろいろな方面からの関心があるのだと思います。
陳述書の準備は、1か月間悩み続けました。何度も日本には来ていますが、これほど重い気持ちで裁判に臨んだのは初めてです。どんな陳述をすれば今後の靖国と闘う上で武器となるのか悩んだわけですが、その悩みをぬぐい去るほど、今日の裁判は無事に終わったと思います。
靖国神社を相手にするのは、日本ではむつかしい問題。しかし、靖国問題を取り組む私たちに長い間変わることなく自分たちのことのように協力してくれるみなさんに、感謝します。
韓国でもお会いしたアプロの高校生の方も来ています。若い人がこの問題を考えていることにも希望を感じます。みなさんと力を合わせながら、勝利を導き出す道をつくっていければと思います。