IFOU指導部その他多くの労働組合活動家が石油法案を通すなとイラク議会に警告 / 多くの組合活動家、著名政治家が反石油法戦線に参加
IFCメディアセンター 2007年9月8日】
本日2007年9月8日、バスラでイラク労働者評議会労働組合連合(FWCUI)が開いた大会で、多数の労働組合活動家と著名政治家の出席の下、南部石油労組の指導部が反石油法戦線に合流した。
サナテレビに寄せた発言の中で、IFOU議長ハッサン・ジュマは、もし法案が通過させられた場合IFOUは石油パイプラインを閉鎖すると宣言した。さらに、反石油法戦線がイラク議会に圧力をかけるためにストライキを呼びかけるならIFOUはその呼びかけに応えてストライキに合流するとも付け加えた。注目すべきこととして、サナテレビがこの大会の全容を近く放送することになっている。
大会の基調報告者は、スブヒ・アルバドリ反石油法戦線議長、ハッサン・ジュマIFOU議長、アリ・アッバスFWCUIバスラ支部長、ムフィード・ハイダーIFCバスラ支部長であった。大会は、石油法案に反対して石油部門をはじめ様々な部門でデモや座り込み、ストライキなどの運動を強化するとの決議を多数採択して閉会した。