2017年08月04日 1488号

【2017ZENKOin東京へ/地域から安倍退陣の声集中】

怒りは「安倍の何もかもや」

 ともにつくる会・大阪で毎月取り組んできた1週間連続署名行動。7月末提出を前に、19日から最後の1週間行動だ。

 ジリジリ照りつける真夏の日差しの中、スーパー前や駅頭で呼びかける。署名してくれる方は、やはり今の安倍政権のやり方に怒りを持つ。スタッフSさんが「何に一番怒っているか」と問うと「何もかもや」「共謀罪が腹立つ」「森友・加計が腹立つ、けどすべてや」とストレート。若者が「共謀罪の決め方が恐ろしくなった」。会話がはずむ方には、そうした声も直接届けたいとFAXにも一言書いてもらう。「こんな人たち≠チて、安倍さんあんたは結局国民の言うこと聞けへんやろ!」「ジーッと見られていますよ! 恥ずべき行為の数々」。怒りの声のFAXはそれぞれ思いがあふれる。

 周りの人に「この署名書いてあげてや!」と声かけしてくれる人、「安倍ヤメロ」バナーを見て「この署名は、やらいでか!」と駆け寄ってくる人など怒りは渦巻いている。

 会では、こうした街の声と対話して積み上げてきた署名総数5707筆を提出する。

(平和と民主主義をともにつくる会大阪 田中秋子)

19行動に署名持参で

 7月19日、大阪・枚方(ひらかた)市で19行動に取り組みました。樟葉(くずは)駅では16時〜17時、枚方市駅では17時半〜19時の共同行動です。マイクアピールも交替で行いながら、署名を集め、チラシを配ります。

 この日も、その場に17筆の安倍退陣署名を持ち込んでくれた方が、そのまま残って一緒に情宣行動。その後の枚方市駅の街頭行動にももう一人の方と一緒に引き続き参加してくれ、猛暑の中その行動力にとても励まされます。共同行動の取り組みは、人も、のぼりや横断幕もにぎやかで「共謀罪法廃止」「森友・加計問題、真相究明」「憲法改悪反対」の声も大きく上げることができました。

 19行動や毎週金曜日行動等で集めた署名2097筆(7/23現在)は、ZENKOに先立つ28日ワンデーアクションで内閣府に提出します。

(戦争法廃止 憲法変えるな! 沖縄新基地建設中止 枚方・交野<かたの>実行委員会 松田久子)

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