2017年10月20日 1498号

【沖縄・宮古島 韓国からゲスト/10・29(東京)/11・5(大阪)/団結まつりへ】

 公示前日の10月9日、大阪市内で開かれた11・5団結まつり(11時〜毛馬桜ノ宮公園)を成功させるつどいには約40人が参加した。野党共闘候補を勝利させ、「安倍政権を倒して東アジアの平和をつくろう」というまつりの意義がますます高まっていると再確認。

 当日ゲストには、沖縄・宮古島から、自衛隊のミサイル基地建設反対に取り組む「てぃだぬふぁの会」楚南有香子さん。韓国から、非正規労働組合を束ねる希望連帯労組のキム・テジンさんと軍縮平和日韓共同行動のユ・ミヒさんほか、反原発や朝鮮学校無償化など多彩な顔ぶれが確定。舞台や交流の広場企画など、ゲストと交流を深める取り組み案が論議され、イメージが広がる。チケット販売にも大きく踏み出そうと確認した。

 初参加者もいた「安倍はやめろ」デモは城東区内のコース。共産党事務所前では「改憲阻止の候補を応援/(4区統一候補)清水ただしさん、がんばれ!」のコールに、数人が出てきてエール交換も。主催者は「一体感が嬉しい。沿道の声援も。選挙もみんながんばろう」とまとめた。

 東京の10・29団結まつり(11時〜亀戸中央公園A地区)実行委員会は5日に開催。ゲストの楚南さんは28日前夜祭にも参加し、22日投開票の宮古島市議選のホットな報告も行われる。広く参加が呼びかけられている。

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