2019年07月19日 1584号

【改憲・戦争・増税の安倍にノー! 参院選勝利へ 社民党比例代表 大椿ゆうこ候補 非正規問題解決へ!労働者の議席を】

 参院選で社民党比例代表候補大椿ゆうこさんが7月6日、大阪での街頭宣伝を行った。

 社民党大阪支部の元衆院議員服部良一さんは、115万人にも及ぶ引きこもりの実態をとらえ、非正規不安定雇用を作り出した失政の結果だと指摘。この問題に正面から取り組む大椿さんを紹介した。

 大椿さんは雇い止めになった経験から「非正規の問題を真っ先に取り上げた社民党から、労働者の1議席を取りに行く」と力強く決意を語った。「政治家を選んだだけで世の中が変わるとは思わない。政治家を選び、投票をする行動に出ること、みんなが変わることが社会を変える」と運動の力を強調した。

 告示日の第一声は出身地岡山県高梁市松原町。過疎が進む山村だ。学校の恩師など応援に駆け付けた。大阪での出発集会には、大椿さんがサポートした外国人労働者ラシードさん(46歳)が駆けつけた。長時間労働、残業代未払いの解決にむけ闘った。大椿さんは弱い立場に立たされる労働者が頼りとする存在だ。

 大阪・京橋駅ではZENKO(平和と民主主義をめざす全国交歓会)共同代表の山川よしやすさんが「生活破壊の安倍政治をこれ以上続けさせてはいけない」と大椿支持を訴えた。

 
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