2019年07月26日 1585号

【滋賀 野党統一候補かだ由紀子さんの勝利めざして、連日奮闘】

 滋賀選挙区は、市民と野党の統一候補、かだ由紀子さん(前滋賀県知事)と自民党候補との一騎打ちです。「市民と野党の共闘勝利!総がかり行動・滋賀」は、彦根(7/10)、大津京(7/13)、石山(7/14)、長浜(7/16)と連続して集会・街頭宣伝に取り組んでいます。

 13日は大津京駅前宣伝。50人で「選挙に行こう」宣伝をしているいると、「かださんに入れたよ」と何人も声をかけられました。14日、石山駅での市民集会には250人。市民応援団として米原市長の平尾道雄さん、草津市議宇野房子さん、若い女性代表の安斎友美さん、立命館大教授松原豊彦さんがリレースピーチ。ゲストは市民連合から日本体育大学教授の清水雅彦さん。10分間のスピーチのためだけに往復5時間かけて東京から駆けつけてくれました。

 憲法学を教えている清水さんは、「私の授業は必須科目なので、日体大出身のアスリート全員が受講する。みなさんご存じの体操の白井選手もしっかり単位をとった。安倍晋三は法学部らしいが、めちゃくちゃだ。もし安倍晋三が私の授業を受けていたなら、卒業できない」と、安倍の壊憲を痛烈に批判。

 ZENKO滋賀は、4月の大津市議選で「平和と市民自治のまち大津をともにつくる会」代表の中川てつやさんを支持してくれた方などに電話をかけています。反応は良く約半数の方が、かだ候補を支持してくれます。

 今、滋賀の情勢は、一日ごとに優劣が変わる。改憲を阻止するためには、気を緩めた方が負け。その緊張感を糧にかだ勝利にむけ奮闘します。

  (ZENKO滋賀・I)

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