2001年06月08日発行692号
第8回 喜 瀬 武 原
1.喜瀬武原 陽は落ちて 月が昇る頃
君はどこにいるのか 姿もみせず
風が泣いている 山が泣いている
皆が泣いている 母が泣いている
2.喜瀬武原 水清き 花のふるさとに
嵐がやってくる 夜明けにやってくる
風が呼んでいる 山が呼んでいる
皆が呼んでいる 母が呼んでいる
闘い疲れて ふるさとの山に
君はどこにいるのか 姿もみせず
3.喜瀬武原 空高く のろしよ燃え上がれ
平和の祈りこめて のろしよ燃え上がれ
歌が聞こえるよ はるかな喜瀬武原
皆の歌声は はるかな喜瀬武原
闘い疲れて 家路をたどりゃ
友の歌声が 心に残る
JASRAC 出0106557−101
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