2016年04月22日発行 1425号

【パネル・横断幕の効果抜群 署名協力が急増 首都圏】

 4月9日、ZENKOかながわは2か所で署名活動に取り組んだ。

 川崎市川崎区桜本のスーパー前では、自転車で来店した人が買い物を終え荷物を荷台に載せた時に「署名お願いできますか」と語りかけ、88筆の協力を得た。鶴見駅東西通路では、市民連合@鶴見やフェイスブックでつながったママの会の人たちとともに、ジョン・レノンの『イマジン』を流し、ハンズフリーの拡声器を使っての行動に。99筆が集まった。

 10日は、相模原市の小田急線相模大野駅前デッキにて。著名人の戦争法反対の言葉などを記したパネル約50枚を掲示した。写真に収めたり、小さい子が「ジブリの人だ」と言って親を引っ張ってきたりと、効果は抜群。4時間で142筆となった。ママの会から参加した女性は「私1人で16筆は過去最高。なんてやりやすい雰囲気なの、この署名集め! 地元の行動でも取り入れたい」とフェイスブックに投稿している。

 同日、ZENKO東京北部は北区赤羽駅東口のスズラン通り商店街で署名集め。最初の1時間で2筆しかとれず、これではダメだと横断幕を広げ、大きな声で訴え始めると、孫2人を連れた男性や「戦争はしないって誓ったんじゃないの」と話す小学6年生の女の子らが次々とペンをとり、次の1時間で21筆まで伸びた。

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