2016年07月08日発行 1435号

【大阪・わたなべ結候補 かつてない市民の熱気】

 大阪選挙区では6月22日、午前8時40分から共産党わたなべ結候補が天王寺駅前で数百人の支援者とともに出発式。ZENKOも参加した。

 野党共闘の流れを受け、社民党、生活の党の大阪府連幹事長が連帯あいさつし、ママの会メンバーからは花束が贈られた。わたなべさんは「国民が動けば政治は変えられる。今変えるべきは、憲法をないがしろのアベ政治。違憲の戦争法は廃止、改憲を許さない」と訴え。「結ちゃん、結ちゃん」コールがわき起こった。

 駆け付けたZENKO@大阪の森厚子さんは「今日から選挙はじまった。野党を勝たせる!できることをなんでもやって、政治を変え、改憲をとめる!結さんの出発式に集まったたくさんの人たちとともに」と語っている。

 同日夕の大阪駅前街頭演説には数千人が集った。支援する山川義保全交共同代表は「演説が終わってもカーテンコールのように拍手が鳴りやまない。初日からこれほどの市民の熱気に手応えを感じる。この思いを投票につなげる行動が必要だ」と強調する。

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