2016年07月15日発行 1436号

【「99%のための政治を」 福島みずほ候補さんラストスパート 新宿歩行者天国を練り歩き】

 「1%のための政治か99%のための政治か」。参院選比例区・福島みずほ候補の訴えがますます熱を帯びてきた。

 選挙戦最後の日曜日、7月3日は新宿の歩行者天国を浴衣(ゆかた)姿で練り歩き。みずほさんは「自由にものが言える社会であり続けられるかを問う選挙。私たちの思いが政治を変える」と話し、七夕企画の笹に「平和な世界を」と書いた短冊をつるした。

 紀伊國屋書店前の「増やそう!女性議員」の集いでは、「安倍内閣は国民がいやだ≠ニ言っているのに襲いかかるDV政権、パワハラ政権。戦争と差別をあおるオッサン政治≠諱Aさようなら」と叫び、大喝采を浴びた。

 同じ新宿で6月25日に行われた「最低賃金1500円キャンペーン」。みずほさんは行き交う若者に「生活はどう? 時給はいくら?」と語りかける。「850円」の答えに、「暮らしていけないですね。正社員化の道を広げ、均等待遇の保障へ。食べさせろ、生きさせろ≠フ声を上げよう」と呼びかけた。



関西 福島みずほずんずん街宣≠ゥらメガホン宣伝

 関西エリアのずんずん街宣=B6月28日はJR京都・高槻・天王寺・京橋・大阪の各駅前、29日は神戸・三宮で数十人から数百人の聴衆を前に福島みずほさんが「改憲は絶対止める」と訴え。大阪府枚方市議や交野市議も駆けつけ、全交メンバーはチラシを受け取った市民一人ひとりを福島さんとの握手に。以降も連日のメガホン宣伝や電話に奮闘中だ(写真は天王寺駅前)。

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