2016年07月22日発行 1437号

【大阪でロックアクション 戦争にNO!選挙にGO!】

 参院選直前の7月6日、大阪市内で「戦争あかん!ロックアクション集会&デモ」が行われ、100人以上の参加者が「憲法改悪、ストップかけよう/安倍政権は、戦争政権/選挙に行って、政治を変えよう」とアピールした。

 冒頭、参院選争点隠しを批判し憲法改悪阻止を強調したのは永嶋靖久弁護士。「緊急事態条項は憲法の停止ボタン≠セ。政府の命令だけで法も不要にし、人権も否定。その判断は安倍首相が下す。絶対止めなければならない」

 主催者あいさつの服部良一元衆院議員は「自民は必ず9条に手をかけようとする。大阪を自公維新の改憲勢力に牛耳らせないために全力を尽くそう」と訴える。沖縄連帯、貧困なくそうなど発言が続き、2016ZENKO実行委員長の田中拓真さんは「改憲3分の2を阻止し、アベ政治を終わらせよう」と7月29〜31日の16ZENKOへの参加を呼びかけた。
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