2016年07月22日発行 1437号

【足立応援団がごくろうさん会 区内練り歩きに反響】

 福島みずほ足立応援団は11日、「ごくろうさん会」を開いた。応援団は4月24日結成以来、チラシ3万2千枚を配布し、9回の駅頭宣伝、区内商店街の練り歩きなどに取り組んできた。

 当選を受けて会は盛り上がった。男子大学生は「就活中だが、安倍の天敵を落とすわけにはいかないと時間を割いた。みずほさんへ一票をと訴えて回ったから、当選は自分のことのようにうれしい」。年配の女性は「今までの選挙運動とは違うスタイルを経験。宣伝カーの上からではなく、練り歩いて一人ひとりに呼びかけることで人柄も伝わり、よかった」。土屋のりこ足立区議は「宣伝カーで浅草や上野を回った。とっても反響が大きかった。練り歩きでは『土屋も頑張れ』と声をかけてくださり、楽しくやらせてもらった」。

地域で今後も共闘を

 応援団呼びかけ人の星野芳久さんは「東京選挙区でシールズの奥田くんが民進・小川候補の応援演説に立ったように、新しい動きを感じる選挙戦だった。足立の地域でせっかく知り合えた仲だから、今後も共闘しよう。さっそく福島さんにも頼んで、若者向けに奨学金問題の集会を足立区で開いたらどうだろう」と提案。「そうだ」と拍手が起こって、まとめとされた。



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