2017年05月26日 1478号

【「森友学園問題」の本質に迫る集会/市民500の人怒り結集】

 5月13日、大阪・豊中市内で「『森友学園問題』の本質に迫る!!」集会(主催「森友学園問題」を考える会)が開かれ、約500人の市民で会場は満杯。「幕引き」を許さずおおさか維新府政の責任追及、安倍政権打倒をめざす力強い市民集会となった。

 第1部は、山本いっとく豊中市議(共産党)の詳細な経過報告でスタート。辰巳コータロー参院議員(共産党)は、安倍首相・昭恵夫人の関与は明白で「昭恵夫人を証人喚問せよ」と主張し、維新政治のあり方を厳しく批判した。

 弁護団から大川一夫弁護士と藤木邦顕弁護士が、発端となった「行政文書不開示取り消し請求」裁判と財務局を背任容疑で大阪地検特捜部に告発した件について発言。木村真(まこと)市議(無所属)は「忖度(そんたく)というが政治家の力が働いたことをあいまいにしてはならない」と改めて強調した。

 第2部は白井聡精華大教員の講演。「教育勅語」は国家による道徳的命令で、「内心の自由」という近代国家の根本原理が定着していない問題を指摘し、安倍夫妻の強烈な「特権意識」を厳しく批判。「二人はいわばギロチンに首を差し出した。この機会を逃してはならない。日本を近代国家にするには安倍政権を打倒できるかどうかにかかっている」と締めくくった。

 熊野以素(いそ)市議(無所属)がまとめ。19日、松井知事の森友認可責任を追及する府庁前昼休みアクション(おおさか総がかり行動呼びかけ)や、26日の「森友学園疑獄究明」を掲げた豊中市内デモ(実行委員会主催)も紹介された。

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