2017年07月07日 1484号

【都議選との結合 安倍改憲阻止へ/2017ZENKO実行委員会で議論白熱】

 2017ZENKOin東京第6回実行委員会が6月25日都内で開かれた。ZENKO参加を大きく広げるためにも、2つの緊急課題が議論された。

 1つは東京都議選(7/2投開票)と結合した取り組みに全力をあげることである。安倍政権は都議選での惨敗を最も恐れている。自公・維新等の改憲勢力を削ぎ落とし立憲野党の勝利を勝ち取ることは、安倍政権に痛打を与える。

 2つは安倍改憲との真っ正面からの闘いとして押し出すことだ。安倍首相は「自民党改憲案をまとめ、秋の臨時国会で衆参の憲法審査会に提出し審査する」と年内提出への前倒しを表明した。改憲の動きが加速されている。森友・加計疑惑追及、共謀罪法廃止と並び、安倍改憲阻止はきわめて緊急の課題になった。

 また、共謀罪・沖縄情勢議論、各企画の進捗、海外招請者、7・28ワンデーアクション、記者会見など、17ZENKOを成功させようと白熱した議論が行われた。
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