2017年11月03日 1500号

【京都3区/唯一の護憲候補を支援】

 京都は、6選挙区のうち4選挙区で元民進党の現職が立候補しましたが、一人は前原誠司氏(無所属で立候補)、3人は希望の党からの立候補。他の2つの選挙区でも立憲民主党からの立候補はありません。京都でも市民連合の準備は進められていました。ところが、突然の解散総選挙とこのような事情から動けず、MDS京都は唯一立憲主義と護憲の立場を明確にした共産党とその候補を全力で応援することに決めました。

 選挙の構図がはっきりすると、私はさっそく京都3区で立候補した共産党の金森とおる候補の支援を表明し、事務所開きや向日市と長岡京市での演説会、私の居住するマンション前での街頭演説などに駆けつけ、応援演説を買って出ました。また私の事務所で市民への電話かけを行い、「争点は9条改憲を止めるか否かだ」と連日訴えました。

 選挙での共闘と市民との対話でつくった絆を大切に、9条改憲を止める取り組みをさらに拡げたいと思います。

(京都府向日市議・杉谷伸夫)
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