2017年12月29日 1508号

【市民と野党の共闘発展を 大阪で市民集会開く】

 12月16日、大阪市内で「市民と野党の共闘を発展させよう!〜2017衆院選挙を振り返る〜」集会(「みんなで選挙☆ミナセン大阪」「野党統一候補の実現をめざす大阪アピール」の共催)が開かれ、大阪全19区の「市民と野党の共闘」の現状交流と今後を議論する貴重な場となった。

 立憲民主党、日本共産党、自由党、社民党、新社会党、緑の党の立憲6党代表も出席。どの党も市民との共闘への感謝と大きな前進を語り、市民からの提案や創意工夫に期待を表明した。

 集会の中心は、今回の選挙で市民と野党の共闘と立憲野党統一候補実現に向け各地で市民連合などを立ち上げ行動した経験の報告。選挙区毎に市民ぐるみの共闘母体が誕生した経過・教訓が示され、フロア発言も合わせ、2019年統一地方選や参院選では、さらに市民・野党共闘を広げる決意と方向性を共有。改憲NO!3000万人署名や総がかり行動、日常的な民主主義を守る闘いの中でこそ市民と野党の共闘が強まる。今後もこうした意見交流の必要性が改めて確認された。

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