2018年04月06日 1521号

【とめよう!戦争への道 関西のつどい/森友追及が沖縄連帯/「ウソつき安倍は今すぐ退陣」とデモ】

 3月24日、大阪市内で開かれた「とめよう!戦争への道2018関西のつどい」には約千人が集い、森友改ざんをはじめ安倍政権への怒りで国会前のような熱気にあふれた。

 講演で沖縄の安次富(あしとみ)浩ヘリ基地反対協議会共同代表は「名護市長選では敗れたが、市議会は14対13と野党多数派。新市長に(基地建設のための)権限を発揮させないよう追及していく」と述べ、9月の名護市議選、11月の県知事選に向けて運動を粘り強く再構築していく決意を表明。また、「森友問題は大阪が発信源。もっと近畿財務局、松井知事の追及を。それが真の意味で沖縄との連帯となる」と期待を寄せた。

 集会では、3000万署名とともに、4月6日ロックアクション・おおさか総がかり行動共催のデモ、5月3日の安倍9条改憲許さない おおさか総がかり集会などが呼びかけられた。参加者はデモに出発し、「ウソつき安倍は今すぐ退陣」と声をあげた。

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