2018年08月31日 1540号

【ZENKO沖縄参加団】

 8月18〜20日、ZENKO参加団は辺野古現地へ。

 17日埋め立て土砂の投入が狙われていたこともあり、朝の行動では「土砂の投入を許さない浜集会」に450人、ゲート前にも約400人が集まり、投入が延期になったのを踊りや歌で喜び合ったとのこと。同日先着の私もその場には間に合いませんでしたが、ゲート前に横5〜7bほどもある翁長さんへの寄せ書きボードが掲げられ、「思いは私たちが引き継ぎます」など決意を含めたメッセージがたくさん書かれていました。改めて沖縄の方の平和への思いに身の引き締まる思いがします。

 土砂投入されなかったことを受けて、山城博治さんらが「翁長さんの『戦争に繋がる新基地はつくらせない』という強い遺志を引き継ぎ、9月30日の県知事選に勝利しなければならない」と呼びかけ、みんなで全力で闘うことを確認。17日は、トラック等搬入の動きもなく、夕方には行動を終了しました。

 この日の泊まりは、ゲート近くの、基地反対活動をサポートする宿で、全国から来られた方とも交流。数日ここを拠点に連帯を強めたいと思える日でした。

(大阪市・安井賢二)

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