2018年09月21日 1543号

【9・6ロックアクション 沖縄知事選連帯をアピール】

 台風21号関西直撃の直後に北海道大地震と、災害列島日本をいや応なしに実感させられた9月6日、「戦争あかん!ロックアクション御堂筋デモ」が取り組まれ、翌7日自民党総裁選告示を前に大阪から声を上げた。

 共同代表の服部良一元衆院議員が「この災害列島、しかも平和の動きが進む時に軍事費増、何を考えているのか。7月に続き9月18日『東アジアに平和を!キャンドル集会』(18時半、エルおおさか)を成功させ、市民の力で大きな流れをつくろう。沖縄県知事選(13日告示、30日投開票)のまっただ中で、玉城デニーさんを勝たせる連帯を」と訴え。「安倍は3選から臨時国会にも改憲発議を狙う。もし国会審議もすっ飛ばすようなら民主主義の死滅だ。絶対阻止しよう」

 知事選を筆頭に市議選・市長選など地方選の続く沖縄への支援、維新・吉村大阪市長の学力テスト結果を使った給与・予算差別攻撃糾弾の訴えが続く。「幕引きさせてたまるか!森友問題」大集会の呼びかけもあり、デモ出発。

 ツイッターで今話題の「#安倍とヤクザと火炎瓶」を材料にした歌あり、コールありで、「安倍はやめろ」と御堂筋で市民にアピールした。

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