2018年09月28日 1544号

【地域から3000万/東アジア平和署名/安倍退陣行動】

大阪 茨木 ふたたび安倍ヤメロ!/怒りの市民ウォーク実行

 9月8日、憲法いかそう茨木市民の会は、「憲法語ろう会」と2度目となる「安倍ヤメロ!怒りの市民ウォーク」を行いました。

 「語ろう会」のテーマは、一強支配の安倍を倒そう=B茨木市への震災対応についての要求も議論し、その後は、参加者みんなで市民ウォークです。商店街の中を「軍事費削って被災者支援!」のコールをしながら練り歩き。阪急茨木市駅前では、「台風や地震で大変な時に、何千億円ものイージス・アショアはいらない」と訴えました。

 三線のライブもあり、初めて参加した86才の男性は「少人数でもあきらめずに続けていくことが大切」と感想を語っています。元気の出る行動でした。

(憲法いかそう茨木市民の会・山本よし子)

大阪 枚方 全戸訪問で署名集め/「お願いします」デビューも

 9月14日、大阪・枚方(ひらかた)市の村野団地を4人、2チームで署名の全戸訪問をしました。

 62軒の訪問で23軒在宅。雨で家におられる方が多く、9条署名11人17筆。東アジア平和署名11人14筆と家族の分も書いてくれる方もいました。8人は市民の会ニュース「平和がいちばん」を入れてもいいよと言ってくれました。

 今回、新しく小チラシをKさんが作成。「10兆円への軍備拡張へむかう安倍政治。軍事費より災害救助のレッドサラマンダーを!」と訴えて共感を得ました。戦争のとき女学生で寝屋川の軍需工場に働きに行ったという90歳の女性との出会いもありました。

 いつも記録係のNさんも、「署名お願いします」と訪問デビュー。子育て中の女性から署名4筆の協力にうれしい表情です。

 今年の夏はとても暑く、訪問が足踏みしていましたが、今後も署名を集めましょうと話し合いました。一軒一軒、一人一人、対話を大切に積み上げていきたいと思います。

(枚方・交野<かたの>署名実行委員会 戸川悦子)

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