2019年02月01日 1561号【沖縄県民投票に連帯する市民投票 ２月14日〜２月24日 全国で実施 日韓ユース参加団in沖縄の成果引き継ぎ 2019ＺＥＮＫＯスタート集会】 |
| ２０１９ＺＥＮＫＯin東京（第49回平和と民主主義をめざす全国交歓会）が７月26〜28日、日本教育会館などを舞台に催される。その準備をスタートさせる集会が１月20日、都内で開かれた。 ハイライトは１月10〜13日に行われた日韓ユース参加団in沖縄の報告。関東事務局の河辺友洋さんが「沖縄戦の歴史を直視し、現在の辺野古新基地建設阻止の闘いを交流し、東アジアの平和を青年自らがどうつくるか議論するツアーとして大成功した」と振り返った。「４日間、一緒に食事をつくったり語り合ったりして仲を深めていった。沖縄で見て感じて悩んだことを共有し、その思いを日韓ユース共同声明に書き上げた。ここからが始まり。東アジアの平和は私たちがつくる」と決意を新たにする。（前号４面、今号３面に同行ルポ掲載） 当面の取り組みとして、２月24日の沖縄県民投票に連帯する市民投票を各地で実施する。全国２万筆を目標に、県民投票告示日の２月14日から23日まで期日前投票を受け付け、24日当日は17時または20時まで投票所を設置。以降、開票を行い、結果をＺＥＮＫＯホームページで発表する。投票用紙の様式は沖縄県と同じにするが、投票資格者の年齢・国籍は問わない。ネット投票もできる。（投票所一覧は http://www.zenko-peace.com/ に） 並行して「沖縄・辺野古新基地ＮＯ！武力なき平和の実現を求める署名」を集める。また、５月３〜６日に日韓連帯参加団inコリア、６月１〜９日に沖縄・韓国の軍事基地建設ＮＯ！スピーキングツアーが予定されている。  |