2019年02月22日 1564号

【名護市議 東恩納たくまさん報告要旨】

 基地があるから経済が発展するとよく言われるが、それなら沖縄は全国一裕福なはず。でも一番貧しい。基地があること自体が経済発展の最大の阻害要因だ。キャンプシュワブで働く人は100人だが観光産業なら1千人の雇用が生まれる。

 政府・防衛局がどれだけ卑怯な手を使っても、我々は諦めるわけにいかない。今、国民の権利が沖縄で踏みにじられようとしている。アメリカで取り組んでいるジュゴン訴訟、そしてホワイトハウスへの20万を超える国際署名など広がりを感じる。

 2月24日の県民投票は、自民党はボイコットを決め込んでいて相手が見えない状態だが、徐々に盛り上がってきている。県民投票でもう一度決着をつける!
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