2019年03月29日 1569号

【滋賀 市民投票実行委で行動 諦めないと働きかけ】

 滋賀・大津市内で、「辺野古米軍基地のための埋め立ての是非を問う沖縄県民投票に連帯する滋賀市民投票実行委員会」が、沖縄県民大会に連帯する宣伝行動に取り組みました。この日は草津駅でも朝から連帯行動。

 軟弱地盤や活断層の存在など基地建設は不可能なのに民意を無視して工事を強行する安倍政権のデタラメさを、大津市政変革をめざす中川てつやさんが市民に訴えます。

 埋め立てられている海の写真に見入っていた男子高校生に声をかけました。「ここまで工事が進めば元に戻らない」と諦めたようなつぶやきに、「今、大切なことは、工事を止め基地建設させないこと。建設できないのに巨額の税金が投入される。何より沖縄県民は諦めずに毎日座り込みをしています」と話しました。辺野古新基地NOの署名を示すと、「やっぱり反対です」と快く書いてくれました。

 嘘とデタラメで沖縄県民や本土の市民を諦めさせるのが安倍政権の狙いです。市民一人ひとりに語りかけましょう。

(沖縄県民投票に連帯する滋賀市民投票実行委員・岩崎晴彦)

ホームページに戻る
Copyright Weekly MDS