2000年2月9日発行676号

防衛施設庁による3工法の説明(要旨)

 
杭打ち桟橋方式図
「多数の支柱を海底からたて、波高が及ばない高さに鋼鉄製の上部構造物を支える方式」
上部構造物により太陽光が遮られる区域が存在すること及び複数の支柱の海中設置による海生生物・潮流への影響について検討が必要
 
ポンツーン方式図
「静穏な海面に箱形構造物(鋼鉄製)を浮かべ、係留する方式。静穏な海面を確保するため防波堤が必要」
箱形構造物により太陽光が遮られる区域が存在すること、及び箱形構造物の海上設置による海生生物・潮流への影響について検討が必要(付随して必要になる防波堤の影響も検討が必要)
 
埋め立て方式図
「護岸を築き、その中を土砂で埋め立てて人工地盤を造成する方式」
人工地盤面の形成による海生生物・潮流への影響について検討が必要
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