2003年06月06日発行791号

【韓国 社会主義政治連合―ナムクン・ウォンさん 労働者民衆会議―ピョン・ヒョンジュさん 反戦会議を東アジアで】

ナムクン・ウォンさん(上)、ピョン・ヒョンジュンさん(下)
写真:顔写真
写真:顔写真

 米軍装甲車による女子中学生の死亡事件に対し、国民の自発的な参加による反米平和のロウソク示威闘争が展開され、一つの示威文化として登場した。米兵の無罪判決が出た昨年十二月にはソウル市庁前に十万人が参加し、怒りが広がった。

 イラク反戦の全世界的な集会の日は、韓国でも反戦平和集会が開催された。イラク攻撃直後には、七、八千人が参加して「イラク侵攻反対、朝鮮半島の戦争脅威反対、反戦ロウソク大行進」が展開された。国民の八〇%以上がイラク攻撃に反対だったが、ノ・ムヒョン政権はイラク派兵を決定。労働者の反戦運動は弱いが、大工場前での反戦ロウソク示威の行進は今後の可能性を示している。

 世界には新しい三つの冷戦秩序がある。石油産油国の中東地域と米帝国主義との対立、パレスチナとイスラエルの対立、そして北朝鮮の核を巡る東アジアの冷戦だ。とりわけ、北朝鮮への日米の経済制裁は朝鮮半島の戦争の危機を深化させるもの。日本政府の進める有事法制の背景には、北朝鮮への準備とブッシュ政権と共にグローバル資本が画策しようとする狙いがある。

 東アジア反戦会議を提案したい。八月十五日を中心にプサンで東アジア反戦平和文化祭を開く。共に作っていこう。

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