イラク市民社会の再構築大会（８月２５日・バグダッド）

　イラク失業労働者組合（ＵＵＩ）、イラク女性自由協会（ＯＷＦＩ）、イラク労働者共産党（ＷＣＰＩ）など、占領軍撤退を求めるとともに、市民の対等な政治参加、市民的権利拡大を求め政教分離の民主的なイラク社会の実現をめざす勢力。女性差別のイスラム法復活に対してはデモで撤回を勝ちとり、また、当局と交渉し仕事を確保。各地で民族の違いを超えて共存する地区をつくり非武装の住民自治を実現している。ＯＷＦＩ議長ヤナール・モハンメドは「自らの力でイラクを変えようとする武力を使わない市民のレジスタンス」という。

　日本では、イラク市民レジスタンス連帯委員会が連帯運動を広げている。

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