2020年01月31日 1610号

【大阪総がかり集会&デモに350人 維新もろとも安倍退陣 中東派兵やめろ】

 1月19日、大阪市内で「国会開会前市民アクション“桜を見る会”私物化、幕引きはさせない!安倍政治を終わらせよう!市民集会&デモ」が行われ、約350人が参加した。

 集会では、立憲民主党の尾辻かな子衆院議員と日本共産党の清水ただし衆院議員が、桜を見る会の私物化、カジノIR疑獄、自衛隊中東派兵など国会で安倍政権を厳しく追及する決意を表明。立憲野党が声を揃え、大阪は決戦の年であり、維新らとガチンコ対決して大阪「都」構想を止めることが安倍政権の打倒につながると訴え。多くの市民が共感の拍手で応えた。

 集会後は、「平和と民主主義をともにつくる会・大阪」代表の山川よしやすさんのリードでみんなコールし、御堂筋から難波まで元気にデモ行進。「安倍政権は、今すぐ退陣!」「自衛隊の中東派兵やめろ!」「カジノ疑獄は徹底究明!」の声に、沿道からも手振りや合いの手があがり、多くの注目を集めた。

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