2020年02月07日 1611号

【イラン戦争NO! 全世界抗議デー 自衛隊を戦地に送るな ZENKOも各地で行動】

 1月25〜26日、世界12か国、全米100か所以上で展開されたイラン戦争NO! 全世界抗議デー。平和と民主主義をめざす全国交歓会(ZENKO)は、各地で連帯行動に取り組み、「中東派兵中止」を訴えた。

 大阪ではデモが行われ「イラン戦争NO、自衛隊を戦地に送るな、安倍政権NO」のコールを上げた。市民アピールでは「平和と民主主義をともにつくる会・大阪」山川よしやす代表が「安倍首相は有志連合の中東3か国を訪れ、自衛隊を派遣する。全世界と一緒にイラン戦争を止めよう」。「憲法いかそう茨木市民の会」の山本よし子代表も「憲法をいかし税金を軍事費でなく医療・介護・子育てに使うことこそ必要。市民の声で社会を変えよう」と訴えた。

2020ZENKOスタートへ

 同日、2020ZENKOin大阪スタート集会が、北海道・東京・大阪・広島・沖縄をつないで行われた。

 日韓ユース平和参加団in済州の報告を受け、世界中がイラン戦争NOの声を上げる中、沖縄や韓国の反基地の闘いとの引き続く連帯で7月ZENKOin大阪の成功を、と呼びかけた。






 「STOP中東派兵」を訴え、安倍退陣署名を呼びかける。「なんであんな人が首相なの」「支持率が落ちないのがおかしい」と次々と怒りの協力が(1月26日、東京・北千住)
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