2020年02月28日 1614号

【沖縄、韓国の闘いに連帯しDSAに続こう 2020ZENKOin大阪の成功へ】

 2月16日、平和と民主主義をめざす全国交歓会(ZENKO)全国実行委員会が東京・大阪・北海道・広島・沖縄を結んで開かれた。

 冒頭、米大統領選挙予備選で社会主義者を公言するバーニー・サンダース躍進が映像とともに紹介され、参加者を元気づけた。7月ZENKOin大阪には、この闘いを担うYDSA(アメリカ青年民主主義的社会主義者)を招請する方針も提案。参加者の「日本での戸別訪問は」の質問に、大阪市から「アメリカでも戸別訪問を通じて大統領を変えようとしていることを伝え、協力者を広げている」、茨木市から「5万枚全戸ビラ入れと訪問で新たな参加者を得、ともに行動している」などが報告された。

 辺野古新基地阻止へ2月25日からの「連続5日大行動」に全国から代表28人が参加する。各地のZENKOスタート集会では共通して大行動連帯を強調。東京・ZENKO南部は「沖縄に連帯するつどい」を開催(7面に関連投稿)、三多摩地域の大行動参加者は「初めて安和(あわ)に行く。現地の闘いに触れて地域に広げる」。兵庫では同日程で連帯の「連続5日行動」を地元で行い、寝屋川市でも地域網の目『ドローンの眼』上映会を準備中だ。

 5月3日からの「2020東アジアの平和のための日韓連帯参加団inコリア」参加も呼びかけられた。

 7月25〜26日ZENKOin大阪の名称をはじめ基本案に「創り出すイメージを」「国際連帯、安倍打倒の強調を」、また「『復興』五輪開会式(7/24)に対峙する企画を」など意見、提案が次々と寄せられた。
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