2020年05月08・15日 1624号
【「検査行え」と市に要望 青空学習会も開催 大阪・寝屋川】
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4月20日、寝屋川市に対して、コロナ感染に関する要望書を提出しました。
内容は、(1)PCR検査を積極的に行え(2)休業補償せよ(3)緊急事態に対処するため市の正規職員をこれ以上削減するな(4)公的施設を一律閉鎖するな、等です。学校に来られない子どもたちに対し市が行っているインターネット授業に関連して、受信できる環境にない子への配慮も質問しています。
今、戸別訪問などで取り組んでいるコロナアンケートには、切実な声が寄せられています。「PCR検査を受けたいがどうしたらいいのか」「アルバイトに行っていた身内が失業」「介護現場ではマスクは3日で1枚、消毒液も不足」「休業補償をしぶる安倍政権の態度に怒ります」
施設が使えず、屋外で人と人との距離もとって行った4月26日コロナ学習会にも多くの市民が集いました。
5月中旬予定の対市交渉をぜひとも成功させます。
(大阪・寝屋川 平和と市民自治の会・山口一郎)
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