2020年11月06日 1648号

【横浜・林市長リコール署名 「周りに広げる」と力強い手応え カジノ反対は充満】

 カジノ推進の横浜・林市長リコール署名運動は3週目に入りました。10月24、25日の土日は晴れ、さわやかな秋らしい週末となりました。私たちは駅での3か所、区役所、駅周辺のスポットに加え、新たな地域の大型スーパー群がある地域にも展開しました。

 50代の女性は「みんな分かっていないのよ。私も周りに広げるよう頑張ります」と署名簿を持ち帰られました。70代の女性「どこでやれるか探していた。家族や知人にも働きかけます。近々町会の行事があるので頼んでみる」と力強い言葉ももらいました。カジノ反対の気持ちが充満しているのを感じます。

 いま困っていることが「署名した」という方が増えてきたことです。確かに署名された方もいるのですが、同時期に展開している「カジノの是非を問う住民投票条例直接請求署名」をした方が、同じことを言います。私たちも1年以上にわたってリコール署名の受任者募集の「署名」活動してきましたが、受任者登録を署名と誤解して「もうやりました」という方もいるのです。もう一度本番のリコール署名であることを伝え、協力してもらっています。

 林市長の直接請求否定の報道もあり、リコール支持の声は広がっています。11月2日「成功させよう!リコール署名 ライブ&トーク」(18時半〜鶴見公会堂ホール)では市内でリコール署名運動に取り組む仲間を集め到達点を共有し、成功を目指します。8日には「リコールフェス」(13時〜15時、桜木町駅前広場)も。ぜひご参加を。

(横浜・鶴見リコール署名センター・青島まさはる)

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