2021年01月01日・08日 1656号

【自分の気持ちを出して仲間にMDSを語る/MDS東京・三多摩地域集会】

 12月12日、ズーム参加者を含め14名でMDS三多摩地域集会を実施した。

 7月に続く2回目。今回は(1)前回うまくいかなかったズーム対応で失敗しないことと(2)多くの人に参加していただくため事前に週刊MDSを配布し訴えることを心がけた。当日は前回を上回る参加であった。

 集会運営で工夫したのは、基調講演とコロナに関する特別講演に続き、「MDSと私」という交流会を時間をとって企画したことだ。

 「MDSの私が『あしびなーまつり』に取り組む経過は」(Uさん)「市民が主人公の市政をめざして…MDSの私が市議会にかかわるようになって」(Aさん)のレポートから始まり、参加者の全員発言で交流を深めていった。

 「夫をなくして夫の沖縄にかける思いに気づき、三線・エイサーからつながってMDSに出会い、生きる元気をもらった」(Iさん)「遠距離通勤のため帰宅は22時と多忙で活動には参加できないが、週刊MDSを熟読。コロナ問題は情報過多で困惑する場面もあるが、週刊MDSで確信を深めている」(Mさん)。そういったMDS会員の発言が、参加者の「自分の問題を考えてくれるならMDSに加入してもよい」という発言につながった。

 集会をやって、「自分の気持ちを前面に出して仲間にMDSを語るこういう取り組みはいい。今後も続けよう」と話し合っている。

(MDS三多摩 立山正隆)
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