2021年07月23日 1683号

【関西生コン労組大弾圧 不当判決糾弾 運動の力で執行猶予も】

 大阪地裁は7月13日、全日建連帯関西生コン支部 武建一委員長(右端)に対し、ストライキ権を弾圧する懲役3年・執行猶予5年の不当判決。求刑懲役8年から執行猶予となったのは運動に押されたもので、事実無根の「恐喝事件」は無罪だ。全国の支援する会、反原発団体やZENKOら市民団体など400人を超える支援者を前に、武委員長が「労働者が物言えぬ社会となるのをとめるため、勝つまで闘う」と宣言した。《詳報次号》

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