2021年08月27日 1687号

【ZENKOin大阪から命守る社会への闘いを/9・10コロナ対策緊急要請へ】

 8月8日、2021ZENKO(平和と民主主義をめざす全国交歓会)in大阪を踏まえ当面の行動方針を確認する全国実行委員会が開かれた。

 コロナ危機下でも、韓国の対案文化連帯やアメリカのDSA(アメリカ民主主義的社会主義者)と日常的に国際会議を持って連帯を強め、ZHAP(ZENKO辺野古プロジェクト)や朝鮮半島終戦平和キャンペーンなど共同の運動に発展させ、3日間で延べ1100人が参加した意義を共有。沖縄からの「分科会で元山仁士郎さんが県民として伝えたい意見を述べてくれた」「国際連帯で手を結びアプローチすることの可能性に希望を感じた」などの感想が成功を象徴する。

 8月14日日韓共同行動に向け、地域の会で「DSAの発言ビデオを観て『遺骨問題を強調しよう』『環境問題の観点から辺野古問題を取り上げよう』の意見も。一斉行動ではシール投票を行う」などが報告された。

 秋の闘いとして、「コロナ対策の抜本的転換を求めるZENKO緊急厚生労働省要請行動」を9月10日に、団結まつり関東(10/24)・関西(10/31)、11月末〜12月スピーキングツアーが呼びかけられた。
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