2022年1月14日 1706号

【コロナSOS市民相談を実施 市にも要求 大阪】

 私たちも参加する「コロナ生活補償を求める大阪行動」が呼びかけて、年末の12月29・31日に大阪市役所前で「コロナSOS市民相談」を行い、組合から6人が参加しました。

 年末年始の6日間も市役所は窓口を開け≠ニ要求してきた昨年末からの活動の2年目です、ビラ・マイク宣伝をしながら、数件の相談を受け、差し入れ食料の受け渡しをしました。生活相談で外国籍の方が「ワクチンを受けたいが、接種券が届かない」と言うので、外国人支援団体と連絡をとり、年明けに市役所に同行してもらうことにしました。

 11月から大阪市福祉局に年末年始の対応について申し入れ、それを受けて大阪市も閉庁の6日間は電話回線を2本(前年は1本)開設し、緊急宿泊施設や備蓄食料の配付を案内したようです。が、どのくらい活用されたのか、結果も注視していきたいです。  

(大阪・教職員なかまユニオン 笠松正俊)
MDSホームページに戻る   週刊MDSトップに戻る
Copyright Weekly MDS