2022年03月04日 1713号

【改憲発議反対 命と暮らし守れ 総がかり行動 青年がオールドスタイルニューウェーブ♂^動をアピール】

 2月19日、総がかり行動実行委員会と9条改憲NO!全国市民アクションの共催で、2・19議員会館前行動が行われた。「改憲発議反対」「敵基地攻撃能力保有反対」などのプラカードを掲げた500人の参加者は、コロナ陽性でメッセージ参加となった社民党福島みずほ参院議員の「憲法を活かしていく政治」に賛同の声をあげた。

 立憲民主党の柚木(ゆのき)道義衆院議員は「今日参加の立憲野党の皆さんと市民の皆さんとの共闘は、これからもしっかりと治めていくことを誓う。参院選に向けて、改憲強行させないために、市民と野党の共闘は全国各地に深め広めていってほしい」と述べた。日本共産党の山下芳生参院議員も「自民、公明、維新の翼賛体制を絶対に許してはならない。これを市民と野党の共通の旗印にして頑張っていこう」と市民と野党の共闘の継続を強調した。

 それに呼応する活発な市民運動の発言も続く。

 「総がかり行動実行委員会青年PT(プロジェクトチーム)」が結成され、18日に新宿で署名活動を行った。メンバーの高木陽介さんは「今までの運動の軸の継承と青年の運動の融合を目指すオールドスタイルニューウェーブ≠合言葉に活動していく」と力強く宣言。「戦争させない八王子市民集会実行委員会」の活動を森ヨシヒコ八王子市議が紹介し、「今起きている問題を多くの市民に見える≠謔、にしていく」と、79回を数える「NO WAR!八王子アクション」の意義をアピールした。

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