2022年04月08日 1718号

【ウクライナ市民を殺すな 日本政府は戦争支援するな 軍事援助やめろ 青年が街頭で訴え 北千住】

 3月26日、ZENKO(平和と民主主義をめざす全国交歓会)関東の青年メンバーらが、北千住駅西口でウクライナ侵略反対の街頭行動を行いました。

 行動の前に、ウクライナと辺野古の問題を市民にどうわかりやすく伝えるかを議論しました。武力がエスカレートして市民ばかりが犠牲になる。軍隊は市民を守らないことがはっきりした。自国の戦争政策をやめさせることがウクライナ市民への支援となる。日本は乗じて軍拡し、沖縄も同じことに。日本の軍拡をやめさせよう―と訴えよう。

 「今すぐ停戦!ウクライナを侵略するな!日本政府は軍事援助やめろ!」のスローガンを決めました。大パネルを作成し、プラカードもたくさん印刷。

 行動への反応はまだまだでしたが、でも通りすがりにスローガンに目をやる人々も。行動し主張することがまずは大切。心が動いた人が次は署名してくれるよう何度でも街頭に出るぞ!

(ZENKO関東事務局・河辺友洋)




今すぐ停戦を 3か所160人がスタンディング 堺市

 ロシアの軍事侵攻からちょうど1か月の3月24日、「ウクライナ市民の命を失わせない!」を合言葉に堺東駅前、中百舌鳥(なかもず)駅前、泉ヶ丘駅前での堺市民同時スタンディングに取り組みました。

 「今すぐ停戦!ロシア軍はウクライナから即時全面撤退を!すべての軍拡反対!核共有も敵基地攻撃も反対!」を共通スローガンに、3月4日には堺市民有志の緊急呼びかけによる堺東駅前でのスタンディング(120人参加)。その第2弾として行ったものです。

 リレースピーチ、手づくりのポスターやバナー、歌声を交えながら道行く人々に「今すぐ停戦!ロシア軍は撤退を!」アピールしました。3か所の参加者合計は160人を超えました。

   (堺市・豆多敏紀)

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