2022年06月24日 1728号

【軍事費増額必要なし=^参院選に勝利し改憲を止めよう/東京・北区で集会・行動】

 6月5日、東京・赤羽でZENKO(平和と民主主義をめざす全国交歓会)北部が「軍事費5兆円増額必要ですか?」とシール投票を使って問いかけた。

 圧倒的に多く集まったのは「必要なし」。「ウクライナ戦争を早く止めたい」「物価高で軍事費どころではない」など市民の怒りの声が挙がり、ZHAP(ZENKO辺野古反基地プロジェクト)の署名にも7人の賛同を得た。

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 東京12区(北区、足立区西部など)で活動する超党派の市民グループ「みんなで選挙@東京12区」は参院選に向け平和主義・立憲主義・個人の尊厳を重んじる候補者を応援しようと6月11日、北区赤羽会館で集会をもった。

 政策Q&Aでは、「参院選で最も訴えたい争点は」などの設問に各立憲野党の代表がホワイトボードで回答。「改憲発議ができる議席を自公維新に与えてはならない」「“憲法守らなきゃ”としかめ面になるのではなく、今こそ憲法に自信を持ち、豊かな社会像を描こう」「誰もが安心して生きられる社会を」「日本が戦争を構える国に進んでいくのを許さない」とアピールがあった。

 事務局長の藤平輝明さんが「日本は憲法9条を生かし、率先して外交の力でウクライナの即時停戦を」と締めくくった。

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