2022年11月04日 1746号
【統一教会癒着追及 マイナ保険証強制撤回 国会議員会館前に800人】
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10月22日、大阪市内で「とめよう!戦争への道・めざそう!アジアの平和 関西のつどい」(主催―同つどい実行委員会)が開かれ、600人が参加した。
新垣邦男衆院議員は「米軍基地が70%ある沖縄の問題は日本全体の縮図。ウクライナにロシアが侵攻する事態だからこそ憲法を変えてはいけない」と沖縄と結び改憲と闘う決意を語る。
藤本和貴夫大阪大学名誉教授は、ロシアのウクライナ戦争の停戦を求めるために、日中印が戦争の公正な仲裁者となるように働きかけていくことを訴えた。佐々木寛新潟国際情報大学教授は「地域のエネルギー開発によって首都圏に流出する資金や雇用を地域内で再循環させ、実質的な民主主義を創りだすことで、軍事力でなく日本国憲法の理念に沿った安全保障政策を実現できる」と強調した。
デモでは「ロシアとウクライナは即時停戦しろ/軍拡反対/九条改憲阻止」と市民にアピールした。
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