2023年05月05日 1771号
【維新の政治を許すな/みんなで全力出し切った7日間/兵庫県西宮市】
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西宮市議選は41議席を66人が争う選挙戦でした。広田かずや候補(「平和と福祉のまち西宮をつくる会」代表)は1005票を獲得しましたが、残念ながら当選には至りませんでした。
維新の会から10人が立候補する中(9人当選)、選挙戦は「ストップ!維新」を合言葉に地域を、そして街頭スポットを周りました。
また、広田さんは、出身地の芦原地区では自らの生い立ちや家族のことにも触れて、「差別は許さない!誰もが大切にされる西宮へ」と力強く演説。地元の方たちから「かずや、頑張れ!」と熱い応援をいただきました。
日を追うごとに、街頭や電話での対話で確かな手ごたえがありました。「維新は嫌いやから、あんたに入れる」「子どものことばっかり優先されている」と言う高齢者の方との出会いも増えてきました。
マイク納め≠ヘ広田さんの地元近くのJR西宮駅。支援者30人が応援に駆けつけました。演説後、通勤帰りの方たちと握手を交わし、最後のお願いをしました。
広田さんは、選挙を振り返り「みんなが同じ気持ちになれた選挙だった。市民の運動の力、主権の力でこの社会を変えていきたい」と決意を固めています。
今後も「だれもが大切にされる社会」をめざして会の活動を続けていきます。
(平和と福祉のまち西宮をつくる会・山川広美)
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