2023年08月04日 1783号

【杉谷伸夫候補 必ず当選して4期目めざす/市民の生活を大切にした市議12年から/京都府向日市】

 7月30日投開票の向日(むこう)市議会議員選挙に、4期目をめざして立候補した杉谷伸夫さんの出発式が告示日の23日、市内で行われた。
 「これまでで最大の支援者が集まった出発式。市民の請願も受けとめる議員活動の杉谷さんを必ず当選させましょう」との支援者の発声で出発式は始まった。

 ZENKOの無所属市民派議員も駆けつける。「アベ政治をはじめ政権に要望を出すことも含め、地域から国の政治を変えることに挑み続けてきた12年間。杉谷さん再選のために応援します」(山本よし子大阪府茨木市議)「向日市議会が国政に対する意見書を決議してきた数は、関西全域でも有数。その原動力となってきたのが杉谷さんです。市民目線で取り組む杉谷市議の再選を勝ち取りましょう」(中川てつや滋賀県大津市議)

 一人でも加入できる労働組合・なかまユニオンの井手窪啓一委員長は「杉谷さんもユニオンのベテラン組合員。先日の労働問題の協議の場でも、会社側を追いつめる鋭い指摘をしてくれた。労働者の権利を守るために、再選に向けて精いっぱい応援していきたい」と連帯あいさつした。

 最後に杉谷さんが第一声。「議員定数が18に減ったところへ、22人が立候補。そこへ大阪維新の会から3人が立候補するということで、選挙の1か月前から宣伝カーが市内を走り回る異様な激戦になっています。しかし、市議選の投票率は40%未満。私は、議員活動報告と市政や国政に対する意見を載せた『杉谷ひろば』というニュースを、12年間毎月欠かさず発行して、多くの市民に市政を伝えてきました。でも、市民にとって、市議会はまだまだ遠いのが現状。憲法をいかし福祉のまち向日市を実現するために、絶対の当選をめざして全力で1週間駆け抜けます。ご支援をよろしくお願いします」と力強く訴え、支援者の声援の中、街頭演説へと元気に出発した。

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