2023年09月01日 1786号

【誰もが自分らしく輝けるまちに/「みんなが松村ひろ子となって」と3期目へつどい/大阪府交野市議選】

 8月20日、交野(かたの)市内で「松村ひろ子と交野の未来を考えるつどい」が開かれ、約40人が参加した。

 9月3日告示、10日投開票の交野市議会議員選挙を控え、3期目をめざす松村ひろ子市議を応援するつどいには、地元の支援者の他、近隣の市民も駆けつけた。

 「松村さんは、市民の声を実現できる人。市民との対話を大切にする人だから応援します」(東修平四條畷〈しじょうなわて〉市長)「重点政策を読み込み、みんなが松村ひろ子となって3期目当選を実現しよう」(よしさか泰彦元交野市議)「障がい児の早期発達支援センターへの通園は、親子同伴が条件で共働き家庭に負担がかかっています。この条件緩和の要望運動を支援してくれました」(障がい児の母親)「推薦ハガキも知人に電話し協力してもらって書ききった。みんなが行動を起こせばなんとかなる」(星田山手のバアバ)と、市民らの激励と期待の声が続く。

市民とまちをつくる

 松村ひろ子市議が3期目に向けた決意で応える。

 「2期8年、無所属市民派議員として活動してきました。▽子どもを産み育てやすい▽住み慣れた地域で住み続けられる▽交野の魅力を活かした▽平和と命を大切にする―そうしたまちづくりへ3期目に挑戦します」とまず重点政策を語る。

 「『ゆうゆうバス』(高齢者・障がい者は無料の巡回型バス)は、2020年4月末で廃止されましたが、外出支援やバスの存続延長などを提案。大きな市民の声もあり、この秋から有償バスの試験運転を行う『地域公共交通会議』がスタートします。小中一貫校問題では、保護者への全体説明会や住民投票条例を求め取り組んできました。地域の視点、そして親の視点で、誰もが自分らしく輝けるまちづくりを引き続き進めさせてください」と訴えた。

 最後に、みんなで元気な“ガンバロー”コール。選挙本番へ意思を固めた。

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