2023年09月15日 1788号

【子育て世代が安心できる交野市へ/3期目へ「さぁ、行こう!松村ひろ子」/大阪府交野市議選】

 9月3日告示10日投開票の交野(かたの)市議会議員選挙が始まった。3日、市内のJR星田駅前に多くの支援者とともに松村ひろ子さん出発式が行われた。

 後援会会長の発声でスタート、無所属市民派議員らの連帯あいさつが続く。

 京都府向日(むこう)市議・杉谷伸夫さんは「交野市には、松村さんのように、利権に左右されることなく市民の声に耳を傾ける議員がいて本当に心強い。みなさんのご支援で、ぜひ3期目につないでいきましょう」。大阪狭山市議・小芝英俊さんは「私はカジノを止める署名活動から、4月に初めて市会議員に。市民のたくさんの要望を聞いてきました。松村さんは市民の声を形にしてきた人。みんなが笑顔で10日を迎えられるように、ともにがんばりましょう」。元枚方市議・手塚隆寛さんも「市民の声を聞かず上から一方的に進める政治を変えていく。維新政治ではなく、松村さんをぜひ全力で当選させていきましょう」とエールをおくる。

市民要望に応えた8年

 松村市議のがんばりを見てきた地元星田在住の市民は「松村さんは、ずっと真面目に市民の様々な要望に応えてきました。裏切らない政治家、市民が求めているのはそれだと思います」と期待の言葉を寄せる。

 松村さんが3期目に向けた決意を込めた第一声。

 「8年間の議員活動は順風満帆ではありませんでした。小中一貫校整備問題では市民の声が届かない状況が続き、私自身の出産等の時期も重なりました。そんな時、家族、助けていただいた後援会、地域の方々のおかげで今の私があります。

 子育て世代の方の施策を実現してきましたが、子ども食堂の保護者からは『家計が苦しい』『経済的にしんどい』という声を多く聞きます。私は、経済的な援助策を実現して、子育て世代が安心できる、住みやすい、育てやすい交野市をつくっていきたい。

 『ゆうゆうバス』(高齢者・障がい者は無料の巡回型バス)廃止問題についても、外出支援やバスの存続延長などを提案。この秋から試験運転(有償)を行う『地域公共交通会議』がスタートします。交野市の未来をつくっていくために、3期目当選へご支援ください」と力強く語った。

 「さぁ、行こう!9月10日!/さぁ、行こう!交野市議選!/さぁ、行こう!松村ひろ子!」コールを受け、松村さんは元気に市内街頭宣伝へと繰り出した。

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