2024年05月24日 1822号

【ラファ侵攻緊急抗議 宣伝・FAX行動/大阪】

 大阪でも9日夕方、ZENKOと「平和と民主主義をともにつくる会・大阪」はJR京橋駅前抗議アクションを呼びかけ、LINEやXの発信に応えて15人が参加。「関西ガザ緊急アクション」の皆さんも次々と加わり、いっしょに19時半まで総勢30人を超える取り組みとなりました。

 仕事帰りの人たちが行きかう中、私たちは マイクアピールやコールをし、新たな緊急抗議行動のチラシと「ラファ攻撃を今すぐ中止しろ!イスラエル軍はガザから今すぐ撤退を!」とイスラエル大使館に向けた抗議FAX行動を訴えました。訴えには「緊急アクション」の方も加わり、京阪モール前広場は参加者のコールが響きわたる空間となり、立ち止まって聞いてくれる人もいました。

 通りすがりの若者が「自分たち若者もがんばる」とマイクアピールをしたり、通りがかった「山川会通信」の読者さんも一緒にスタンディング。世界の行動に連帯して声を力にかえる取り組みで、若い人との対話もでき、抗議FAXは17枚が集まりました。

 17日イスラエル支援企業への要請、18日パレスチナ連帯デモも取り組みます。

   (大阪市・森厚子)



 全港湾大阪支部、ZENKOなど幅広い市民団体、労働組合、個人などが呼びかけた「みんなでつくろう、明日の平和 ピースフェスタinおおさか2024」。戦争ができる国づくりに反対し、沖縄・パレスチナ連帯も訴えて楽しく団結する「平和の祭典」となった。(5月12日・大阪市生野区)
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