2024年06月28日 1827号

【ZENKO沖縄参加団/ともに座り込む/辺野古ゲート前に闘いの意思】

 ZENKO沖縄参加団の6人は6月15〜17日の3日間現地を訪れました。

 沖縄県議会選挙投開票日の翌17日朝の辺野古座り込みは、「辺野古反対の民意は変わっていない。闘いはこれからだ」と闘い続ける意志があふれる現場でした。

 ゲート前の座り込みリーダーは「岸田政権を引きずりおろそう。二度と沖縄で戦争させない。厳しい時であればあるほど、連帯して頑張ろう」とアピール。初めて辺野古に来た参加団メンバーは「不条理がある。あまりにも沖縄に負担が集まりすぎている。全国の市民が直視すべきだ」と連帯の意思を発言。

 現場は、今こそ玉城デニー知事を支え、基地建設断念を成し遂げる思いに満ちていました。

(ZENKO沖縄参加団・松谷卓人)《詳報次号》

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