2024年10月11日 1841号【10・14（大阪） 10・27（東京）団結まつりへ／総選挙勝利 石破新政権を倒そう】 |
万博でなく被災地支援だ大阪の10月14日は総選挙公示前日。あらゆる闘いを持ち寄り、軍拡と生活破壊の元凶である自公・維新政治打破、総選挙勝利の取り組みと一体のまつりとなる。「ノーモア沖縄戦 命（ぬち）どぅ宝の会」新垣邦雄さんとともに、韓国公共運輸労組 希望連帯本部からは社会連隊局長のクォン・スンブさんなど６人が参加。被災地能登の内灘町議・清水文雄さんは、総選挙と豪雨被害もあり文書メッセージとなったが、現地の最新映像が届く。万博・カジノ中止、被災地支援を呼びかける。 大分敷戸から前夜祭にも９月27日、都内で第38回命どぅ宝団結まつり第２回実行委員会が行われた。今回のまつりはＪＡＬ争議をはじめ争議支援、パレスチナ・ウクライナ停戦や軍事化阻止もテーマ。前夜祭・当日の交流会に「大分敷戸ミサイル弾薬庫問題を考える市民の会」事務局次長の葛城知明さんが参加する。自衛隊大分分屯地で「長距離ミサイル用大型弾薬庫」９棟が建設され、湯布院駐屯地の「第２特科団本部」は九州・沖縄のミサイル部隊の司令本部になる。葛城さんは「戦争準備を止めるため全国ネットワークを築こう」と訴える。（前夜祭は10月26日17時～九段下神保町ビジネスセンターカンファレンスルーム3A） 総選挙で自民党政治に終止符を10月１日臨時国会開会日に総がかり行動実行委員会などが呼びかけ議員会館前行動。「看板のかけ替えで誤魔化すな！裏金・統一協会との癒着徹底究明！軍拡・改憲はストップ！総選挙で自民党政治を終わらせよう！」と市民２５０人が共産党・社民党・沖縄の風などの国会議員とともに声を上げた。  |