2024年11月01日 1844号【議会を変える／大阪狭山市議小芝ひでとし／戦争に行くか？ 選挙に行くか？】 |
| 「大阪にカジノはいらない」と訴え続け、大阪狭山市の市議会議員となった小芝です。１年５か月が経ちました。地元では、カジノのための危険な夢洲（ゆめしま）万博、とりわけ、そこへの学校行事としての子どもたちの参加に、議会の中でも、地域の中でも反対の声を広げ続けています。 そして、もう一つの課題。幼稚園・こども園の統合問題です。市は、３つの市立幼稚園と１つの市立こども園を１つのこども園に統合する案を進めています。それに対して、つい先日行われたパブリックコメント（8/13〜9/3）でも、「４つの園を１つにするのは無謀」との反対の声がたくさん出されているのです。 しかし、市当局は、このような声をまるでなかったかのようにして、計画を強引に進めようとしています。住民無視は許さない！ 私たちは、あきらめることなく住民とともに運動を続けます。 次は、いい報告です。９月30日、大阪狭山市議会でも、ようやく「ガザ地区における即時停戦に向けた積極的な外交努力を求める意見書」が採択されました。根気強く続けてきた市民運動が結実したものとして、またこれからの運動の展望として生かしていきたいと思います。 そして、いよいよ衆議院選挙が始まりました。私の事務所の前には、今、こんなポスターを掲げています。「戦争に行くか？選挙に行くか？」。スタッフの仲間が作ってくれたものです。 大軍拡と生活破壊にＮＯ！を掲げ、頑張りましょう。  |