2025年01月24日 1855号

【1・19茨木市議選告示/市民の命とくらしに税金を/山本よし子市議公約に期待高まる】

 大阪府茨木市議選(1月19日告示・26日投開票)で再選、2期目をめざす山本よし子茨木市議は1月12日、市内で応援団とともにミーティングを持った。

緊急署名716筆に

 冒頭、市民の生活に関わる4項目の緊急署名に取り組み、若い夫婦や青年層からも声が届き、この日までに署名は550筆を超えたとの報告(署名は716筆に達し14日、市に提出)。

 市民からの反響を受けて山本よし子茨木市議が4つの重点項目をめぐる現状と実現に向けた決意を語る。

 「(1)小学校給食の無償化について。1月14日から中学校給食が無償でスタート。本当は3学期からしたかったが、来年度こそ小学校も無償化にしたい。(2)救急病院の誘致では、市の対応は“棚上げ”でなく“凍結”だが、このままだと“立ち切れ”になる。茨木市当局は『医療は広域で』と国や府の言い分を踏襲しているが、その見直しを求めていく。(3)バスは市民の「足」 移動の権利を保障!を強調。市の交通政策計画に「路線バスの充実」は盛り込まれていない。市の責任で予算をつけ、路線バスを確保したい。(4)介護職員の待遇改善も、新潟県村上市の補助制度(市内の介護事業所勤務者への給付金最大20万円など)にも学びながら、市独自に職員の給料アップをめざしたい」

 山本市議の発言をうけて、参加者から期待の声が続く。

 「子どもが5人おり、小学校給食の無償化を願っています。本気で実現をめざす山本さんの姿に感動しました」「山本さんが具体的な政策を語ってくれたので、周りに語る言葉が得られました。ありがとうございます」

 市民の反応の変化も確認し、参加者は告示後の本番へ、山本市議とともにがんばっていく決意を固めた。

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