2025年01月24日 1855号

【今年も毎月7日行動でデモ/ガザ攻撃即時中止・命を救え!/滋賀】

 年が明けてからも病院をはじめガザへの攻撃が続いています。

 滋賀では、毎月7日を中心に「イスラエルは虐殺やめろ!ガザへの攻撃即時中止・命を救え!」と訴える行動を続けてきました。

 1月7日、JR・京阪「膳所(ぜぜ)駅」前で「イスラエルは虐殺をやめろ! ガザへの攻撃即時中止・命を救え! 集会&デモ」を25名の参加で行いました(主催―9条改憲NO!市民アクション・滋賀)。

 この日の気温は2℃、雪がぱらつき、パレスチナの子どもたちが凍死しているという状況に思いを馳せながらの15回目の行動となりました。

 ミニ集会では、参加者から「イスラエル軍によるガザ攻撃で一昨年10月から4万5千人以上が殺され、うち1万7千人は子ども。瓦礫に埋もれたままの犠牲者や関連死を含めると死者は18万人とも推定されている」とパレスチナの人びとが置かれている状況の報告。また、「日本政府は来年度予算でイスラエルの殺人ドローンを32億円分も購入する予定だ。日本政府や企業は虐殺に加担するな」と抗議の発言がされました。

 集会後、「フリーフリー・ガザ!」「一人も殺すな!」「世界とつながり虐殺止めよう!」 とコールし、市民に訴えるデモを行いました。

 私たちは停戦を実現するため、今後も行動を続けます。次回は、2月7日(金)18時、JR・京阪「石山駅」での行動です。

(ZENKO滋賀 岩崎晴彦)

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