2025年05月02日 1869号 
            【祝園フィールドワークに参加して/弾薬庫増設問題を地元で広げたい/大阪・寝屋川市】
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             京都府の陸上自衛隊祝園(ほうその)分屯地で大型弾薬庫が14棟増設されることは、海上自衛隊の舞鶴(まいづる)地方隊のトマホークや長距離射程の改良型ミサイルを保管することになり、“戦争する国づくり”を支えることにつながります。 
             
 沖縄の人たちは、敵基地を攻撃する国ではなく、憲法に基づいて平和外交を進める国を、と訴えています。 
             
             祝園弾薬庫の問題を寝屋川市で広げていくことで、私たち一人ひとりが当事者意識を持って、日本という国のあり方を考えていく契機になると考えています。 
             
             4月20日午後の1時間、京阪・寝屋川市駅前において、5人で祝園弾薬庫問題の街頭写真展を行いながら、弾薬庫増設について地元、精華町(せいかちょう)での住民説明会を求める署名を集めました。 
             
             「祝園弾薬庫の増設問題をご存知ですか?」と話しかけていくと、若い学生が足を止めて話を聞き署名してくれるなど、12筆の署名協力がありました。 
             
             今後も、もっと大きくした写真パネルも用意して、街頭行動を継続していきます。 
             
            (寝屋川 平和と市民自治の会・山崎一典) 
             
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